「それは間違っているのではないか?」と指摘されたら、
「そうかもしれない」と素直に受け止め、検証した方がいいでしょう。
実験の手順、考察、研究の進め方、全てにおいて同様です。
自分の至らない点というのは、自分では気付かないものです。
他者からの指摘は素直に受け止めるべきだと思っています。
一方、
「お前は間違っている。」と指摘されたとしても、
「本当にそうだろうか」と自問し、自分の手で検証した方がいいでしょう。
相手が自分より見識のある(はずの)人物であったとしても、同様です。
他人に対して建設的な提案をするのは、誰にとっても難しいものです。
他者からの指摘をいちいち鵜呑みにしてはいけません。
今日も私は、これらのバランスをとるのに腐心しています。
「素直になれ。イエスマンになるな。」とつぶやきながら。